最近、というかここ数年のことですが、接客中に「〇〇いかがでしょうか?」「〇〇をお持ちしましょうか?」とお声がけをすると、
「大丈夫です」
という答えが返ってくることが多いです。
この返答に??????となってしまうんですよね。
「大丈夫です」というのは一般的には『Yes,it's OK.』というニュアンスで使われる言葉だと思うのですが、お客様がこの「大丈夫です」と言う時には、99.99999999%『No,thank you.』の意味に使われているのです。
ですので、一応確認の意味で「お持ちして大丈夫ですか?お持ちしなくて大丈夫ですか?」とお尋ねすることになってしまうんですね。
このように、本来の意味と反対、またはどちらにも取れるような日本語ってありますよね。
「結構です」とか「いいです」とかは昔から紛らわしさの象徴的な言葉として認知されていますよね。
ずいぶん昔ですが、一方的にセールス電話をかけてきて、「結構です」と断ったつもりが商品を勝手に送りつけられて、先方に連絡をすると「結構です」と言いましたよね。とか言われて結局代金を払わされると言う、送りつけ商法が流行ったことがありました。
「大丈夫です」を逆手に取った詐欺的商法が今後流行しないことを祈るばかりです。
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