美味しいサラダを作るために

南信州、手づくりのパスタ・ピッツァ sale e pepe(サレエペペ)の坂巻です。

 

サラダを美味しく食べるには、美味しいドレッシングを使えばよい。と思っている方も多いと思います。でもそれ以上に大切なことが野菜の下準備です。

 

ポイントは二つ、

一つは野菜をよく水にさらすこと、もう一つは野菜の水気をよく切ることです。

まず野菜を適当な大きさにちぎってたっぷりの水にさらします。器はできるだけ大きなものを使いましょう。

これは野菜の汚れを取るためと、野菜をシャキッとさせるためです

 

この時に大切なことは、ただ水につけるのではなく、手でジャバジャバと野菜を泳がせるようにして全体を混ぜることです。

 

一見きれいに見える野菜も意外と汚れているものです。それが雑味となって美味しさが半減することがあります。特に汚れが目立つ場合には一度水を変えて二度洗いします。

野菜がシャキッとしたらザルにあげて水気を切ります。

 

多くの場合これで終わりになっているのではないでしょうか?

この状態では意外に多くの水分が野菜の間などにたまっています。

 

そこで、この後これを使います。

調理雑貨のお店などで野菜の水切りとして売っています。

 

中に野菜を入れて遠心力で水分を飛ばすんですね。

画像ではわかりにくいかもしれませんが、ひとつかみの野菜で右の画像のように意外に多くの余分な水分が出ます。

 

水気を切らないとこれだけの量の水分でドレッシングを薄めてしまうことになります。これでは美味しいサラダはできませんよね。

 

サラダなんてそんなにたくさん作るわけでもないし、野菜の水切りだけのためにこんなの買えないよ、という方。

そんな時は、野菜を布巾に包んでよく振って水気を飛ばす。というやり方でOKです。

 

私がレストランに勤め始めた約30年前、大きなテーブルクロスに野菜を包み込んでお店の裏口の外でぶんぶん振り回して水切りをやった思い出があります。

 

これでサラダが一段と美味しくできること間違いなしです。

 

 

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